■商品説明
千家十職永楽家・十六代永楽善五郎造（即全）作の今日庵・鵬雲斎好盃一対です。

大小の平盃で、大に「松樹」、小に「梅花散らし」が典雅に描かれており、
象牙色の肌に、金彩が煌びやかに、色釉が鮮明に映えた美しい色調で、
器形も品格を漂わせた大変上品な仕上がりとなっています。
小の口縁には銀彩、大の口縁には金彩が施されており、
各々の高台脇に「永楽」印が入っています。

《 十六代永楽善五郎（即全） 》
1917年（大正6）～1998年（平成10）、京都市生。
昭和9年、千家十職 永楽家の十六代善五郎を襲名。
神奈川県大磯に城山窯を築窯し、京都と往復し作陶。
京都伝統陶芸協会初代会長。
千家十職による千松会や十備会に出品、茶陶界において精力的に活動。

■寸法
小：（口径）約９．７cm、（高さ）約２．７cm、（高台径）約２．８cm
大：（口径）約１０．８cm、（高さ）約２．７cm、（高台径）約３．０cm

■状態
歪み・ガタツキ殆どありません。 カケ・ワレも御座いません。

■付属品
共箱。

写真でご判断の上ノークレームノーリターンでお願い申し上げます。   東京都よりクロネコヤマト宅急便での発送を予定しております。   この商品はヤフオク!一括出品ツール「オークタウン」で出品されています。