●無声映画芸術の成熟―トーキーの跫音1919‐1929 (世界映画全史) ジョルジュ サドゥール 国書刊行会 i98 注文

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著者:ジョルジュ サドゥール
出版社 : 国書刊行会 (2000/07/25)
発売日 : 2000/07/25 初版1刷
単行本 : 377ページ
ISBN-10 : 4336034524
ISBN-13 : 978-4336034526
1927年10月6日の『ジャズ・シンガー』のプレミアは、ワーナー・ブラザーズ社にとって勝利だった。観客は歌を鑑賞した。唇の動きが歌詞と一致し、オーケストラの調子が損なわれることもなかった。アル・ジョルスンが老いた母のほうを向いて短い言葉を言った時、この映画は熱狂を巻き起こした。ニューヨーク中が、そのあとアメリカ中が、撮影中に思いついた“You ain’t heard nothing yet!”という台詞を聞くために殺到した。トーキーの跫音が近づく1920年代、世界の映画は多様な試みを発展させていく。アメリカでは、フラハティが『極北の怪異』で大成功を収めドキュメンタリーというジャンルを確立する。フランスでは、リヒター、レジェといったアヴァン=ガルドの作家たちが登場し、クレールやルノワールが映画の世界に名乗りをあげる。デンマークではドライヤーが『裁かるるジャンヌ』を撮り、ドイツでは巨匠ラングに続くパプストがウーファ社の主要な監督となり、ソ連ではプドフキンとドヴジェンコがデビューを飾る。一方、産業としての映画を制覇したハリウッドでは、ルビッチュ、スタンバーグ、ムルナウといった外国人監督が活躍し、トーキー時代を担う若き監督たちが育っていく。「映画の発明」「映画の先駆者たち」「無声映画芸術への道」「無声映画芸術の開花」の各巻に続き、映画の歴史を精緻に再構成する最大最良の映画史、ついに完結。   ◆ コンディション 

箱:挿入口まくれ僅か、本体:未使用に近い非常に良い

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