♯ 西陣織 上村松園 [雪] 織物額 美人画 織画 織物画 織額 複製名画 飾額 飾り額 壁掛け 壁飾り 工芸額 正絹 金銀糸等使用 額装品 伝統工芸
商品詳細
○上村松園 [雪]
○西陣織（絹100％、金銀糸等使用）
○サイズ(約)：
織物／525ｘ465 mm
画寸／440ｘ347 mm
額縁外寸／幅594×奥行30×高さ472 mm
※素人採寸の為、多少の誤差はご了承下さい。
※ご覧の画面上と実際の物で色が異なる場合がございます。
予めご了承下さい。

【西陣織 上村松園 [雪] 織物額】の出品です。
女性として初めて文化勲章を受章、美人画の第一人者として
広く知られる日本画家「上村松園」の代表作を
京都の伝統工芸「西陣織」で華麗に再現した作品になります。
本体のみ。元箱等は付属しておりません。
譲り受けた物の為、商品詳細等は分かり兼ねます。
画像をご覧の上でご判断下さい。

状態は額縁とアクリル板にスレやキズ 汚れなどあるほか
織物自体にも糊付けのたるみ等ございますが
極端に大きなダメージは見受けられず、
比較的コンディションの良い方かと思います。
※現状でのお渡しとなります。
必要に応じて、作品の補修・額縁の交換等はご落札者様より願い致します。
アートコレクションにはもちろん、家庭の和室や
和風店舗のディスプレイなどにもいかがでしょうか？
素敵な伝統工芸品を是非、この機会にご検討下さいませ！

■上村 松園（うえむら しょうえん）略歴
1875年 京都市に生まれる。
1887年 京都府画学校に入学後、四条派の鈴木松年に師事する。
1890年 第3回内国勧業博覧会に「四季美人図」を出品。
同作品がイギリスのコンノート公買上となり、評判になる。
1893年 松年の許可を得て幸野楳嶺に師事。2年後、楳嶺没するに伴い
竹内栖鳳に師事。
1900年 第9回日本絵画協会・日本美術院連合共進会に出品。
銀牌を受け、画壇での地位を固める。
1910年 第10回毘画会の審査員となる。（大正3年14回展まで続ける）
1916年 第10回文展に出品、文展永久無鑑査となる。
1924年 帝展の審査員となる。
1934年 第15回帝展に出品、帝展参与となる。
1937年 皇太后御用画「雪月花」完成。
1940年 ニューヨーク万国博覧会に出品。
1941年 帝国芸術院会員となる。
1943年 第6回新文展の審査員をつとめる。
六合書院より随筆集「青眉抄」出版。
1944年 帝室技芸員となる。
1946年 第1回日展の審査員をつとめる。
1948年 女性として初の文化勲章を受賞。
1949年 逝去。享年74歳。従四位。寿慶院釈尼松園。

※本品は「作品主体」であり、額縁や元箱等の付属品に関しましては
全て保証対象外になります。
※商品状態に付いて、当方で可能な限り確認した上で表記しておりますが
あくまで主観によるものとなり、完全なる表現ではございません。
ご落札者様と当方で見解の相違がありましても
異議を唱えないものとし、ご入札願い致します。