【リョウブ】（令法）
読み：りょうぶ
学名：Clethra barbinervis
リョウブ科リョウブ属
落葉高木
別名：ハタツモリ

【名前の由来】
平安時代に飢餓に備え食用できるリョウブを畑の隅に植えることを命じた「令法」から。

【商品情報】
リョウブは落葉高木です。高さは7mになります。若葉が食料になります。樹皮は茶褐色で表面が縦長にはげ落ちます。葉は緑色で、縁には鋸歯があります。夏に白い花が咲き、秋に細かい実がなります。

【育て方】
日当たりがよい場所を好みます。基本的に剛健です。あまり手がかかりません。
適地＝全国
日照り＝日向
樹形＝卵形
最終樹高＝7m
施肥時期＝1～2月
剪定時期＝12～2月
開花時期＝4月
果実＝9～10月
用途＝緑化樹木

【その他】
リョウブは若葉を食べられることで知られています。幹はサルスベリのように剥がれます。



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