中々出品されないマイクではないかと思います。 サンレコのレビューです。 ※ボブ・ディランや、KISS等、SRの現場でも使われ高い評価を得ており、今回紹介するAT4047/SVがベースとギターにそれぞれ立てられていたそうな。 16万円という値段が微妙な気もするが、ペアでそろえておきたいと思わせる魅力は持っている。 大幅にノイズ低減に成功（AT4050/CM5の１／２程度）、高耐入力。でっかい音もどんと来い。 ベース・アンプやギター・アンプにかなりべったりと近付けて狙ってみたが、音圧に負けることなく、クリアに再現してくれた。 特にベース・アンプに使った感触が好印象で、何やかんやと邪魔されてぼやけがちになる中低域もしっかりと抜けて聴こえてきた。 抜けの良さに感心したことがある真空管マイクのAT4060に匹敵するパフォーマンスを本機は秘めているのだろう。 アコースティック・ギター 高域の延びとエッジの効いたサウンドが心地よく、ストロークのパートなど、ホントにキレイに響いた。 自慢のロー・ノイズ設計のおかげで、思い切ってレベルを大きく設定できるのも助かる。 パーカッションのたぐいにも良い仕事をしてくれそうで、オーバーヘッドからざっと並んだ小物類を狙ってみたのだが、粒立ちのよさは失われず、オフマイクのセッティングでも十分使えそうだ。 皮物はジャンべに使ってみたが、この楽器独特の、ふくよかな低音からカンカンと響く高域までをバランスよく拾ってくれた。 今までの同社製品よりも中域に明るさが出ていて、物足りないと思っていた部分が補われたように感じた。 ビンテージ・マイクにも通じるつややかな音質を実現"という部分がそれなのかも知れない。 思った以上に守備範囲の広そうなマイクである。 AT4040 AT4050 AT4040 AT4050 　 audio−technica #RME #アヴァロンデザイン #UREI #TUBETECH #グレースデザイン #neve #AKAI #AKG #ノイマン #ブルーマイクロフォン #ブラウナー #U87ai #AKG #urei #SENNHEISER #tubetech #manley #マイクプリ #フォーカスライト #TUBETECH #SSL #neve #コンデンサーマイク #TLM102 #録音 #ニーヴ