こちらはLE SANS PAREIL(ル サン パレイユ)社製のフラッシャーが残っております。LE SANS PAREIL社は1894年にフランス・ローヌ地方でデシャン氏とボニー氏によって創業された老舗フレンチワークウェアブランド。この地域は古くからフレンチモールスキンの生産が盛んで、やがてこの地域に作業服を生産する工場が増え、農業関係者や市場の労働者を対象にワークウェアの生産をスタート。2019年には歴史的バックグラウンドのある同ブランドがファッションラインとして本格始動した、今尚現存する老舗ブランドです。
44 : ウエスト : 88cm , 股上 : 32cm, 股下 : 80cm, 裾幅 : 23.5cm
FABRIC : COTTON
COLOR : BLUE (ブルー)
フラッシャー付きの完全デッドストック! 推定50年代~60年代初期頃のフレンチブルーモールスキンチョアトラウザーズが入荷しました。こちらはタグ付きデッドストックです!
こちらはLE SANS PAREIL(ル サン パレイユ)社製のフラッシャーが残っております。LE SANS PAREIL社は1894年にフランス・ローヌ地方でデシャン氏とボニー氏によって創業された老舗フレンチワークウェアブランド。この地域は古くからフレンチモールスキンの生産が盛んで、やがてこの地域に作業服を生産する工場が増え、農業関係者や市場の労働者を対象にワークウェアの生産をスタート。2019年には歴史的バックグラウンドのある同ブランドがファッションラインとして本格始動した、今尚現存する老舗ブランドです。
フランス物らしい、通称 MOLESKIN=モールスキン(モグラの毛皮)と呼ばれるタフなコットン素材を採用。当時、アメリカではデニムがワークウェアとして主流の素材となっていたのですが、フランスではこのモールスキンが主に使用されていました。
表面にベロアのようなツヤ感があり、この年代頃のモールスキンは、非常に滑らかで、タフなのに肌触りが良いのが特徴です。ノンウォッシュ状態なので、美しい色落ちがこれから楽しめること間違いなし。
ベルトループ付きで、フロントはボタンフライ+シルバーメタルのフック式。バックにボタン付きの片面ポケットがつきます。
サイドにカーペンターポケットが付属しており、股下にも動き易いように配慮された切り返しが入る、ワークウェアとして考えられた作り込みは流石です。
まだまだ硬めで、ハリのある素材感なのでこれから育て甲斐のある一本!
状態は細かいスレや若干の薄汚れ、折りジワはございますが、前途の通り、紙タグ付きの完全デッドストックコンディションです。
細部にわたって、仕様や縫製もこだわって作られている、当時らしい素晴らしい逸品です。
何より生地感が素晴らしく、独特の雰囲気を纏った1本です。ある程度ゆとりのあるサイズ感の方が動きやすいので、大体170~180cmの普通体型の方にオススメ。
近年、モールスキンは大変人気が高く、コットンツイルなどと比べても球数が少ないレアアイテム。ジャケットは比較的市場に出てきますが、フラッシャー付きデッドストックコンディションのパンツはかなり球数が少ない為、どうぞこの機会に!
※原則的に1点物ということもあり、商品の返品, 交換は受け付けておりませんので, ご了承いただいた場合のみ入札ください。
色味が違う、記載のサイズと~CM違う等の問い合わせは、計測方法による誤差やディスプレイなどで大きく変わる場合もありますので、画像や商品説明を確認して頂き、ノークレームノーリターンをご了承の上の入札をご理解下さい。完璧な物をお求めの場合は入札をお控えください。
極力細かい部分まで記載する様に努めて参りますが、記載しきれない部分が稀にあるケースもございます、上記記載の内容はあくまで参考程度として頂くよう重ねてご了承下さい。