「案山子（カカシ）の服」シリーズ、 “KAKASHIA”の半袖シャツが登場↑ ヴィンテージのオックスフォード生地のシャツに 空の色をイメージした、絞り抜染の加工を施し 木製ボタンと刺し子のボウタイスカーフがついた、 リバーシブルで着用可能な裏も表もない1枚。 サイズ：M程度 肩48cm 袖25cm 身幅57cm 着丈68cm 天空をのイメージしたボディや 断ち切りの袖や裾から覗く、 綾の絶妙な色味。 上3個のみひと回り大きい木ボタンを使用 手縫いで仕上げたボタンホールの独特の質感。 極彩色のちりめん生地の端切れを使い びっしり刺繍が入った総刺し子のボウタイスカーフ。 ヒッピーなサイケデリックさもありながら、 どこかフレンチワークや、日本の野良着まで感じさせる ノスタルジックな意匠＝衣装。 サイジングも、 野郎であればワークスタイル、 女性であればややルーズに着れるサイズ感です↑GG↑ by walidやスケルトン等にも通じる手の込んだ1枚。 ゼヒご検討くださいマセ＝● 所で、 案山子わ人の形で立っているのデスが、 それわ人がiLLと思わせるタメ、絶対。 しかし、中身わワラやらナンやらなので 服を着せなきゃ形にならん。 だから案山子わ服を着てiLLのデスが、 すると案山子わマネキンの元祖かしらん。 人形の原型となる土偶わ、 日本でわ紀元前1万年前ほどから作られていた様で もしかすると、稲作がはじまるずっと前、 案山子が作られ始めたのもこの辺かもしれませぬ。 もっとも、 それわ鳥獣除けの類でわなく 呪術的な意味合いで、 境界に建てられたのでわないかと想像します。 「かかし」の語源と言われている、 「嗅がし」とわ焼いた魚や髪の毛を供物？にして 串に刺して立てたのだ層。 英語でわscarecrow＝「カラス脅し」ですが、 はて…カラスわ喜びどすれど 果たして驚くか… 外敵とは鳥獣だけでわありませぬ。 この辺のやや曇ったニュアンスわ、 『ベルセルク』や、歴史に詳しい人ならば 汲んでイタだけると思いますのでこの辺で。 人の形をナゾる物にわ、 いつの世も魂がヤドるものです 大切にしなくてわなりませぬ。