OUTIL MANTEAU UZES col.Black Indigo size3 定価¥ 99,000税込 デザイナーがフランスの地方をまわりながら出会った、1930年代頃に描かれたであろうアンティークの絵葉書。 そこに描かれている羊飼いが羽織っていたマントより着想を得て、製作されたOUTILならではの名作です。 1900-1930年代頃の生地を目指して製作された特殊な生地感。 超高密度のブラックインディゴリネンを作り上げるため、様々な染工場の職人さんや生地屋さんと検証し、何度も試験を繰り返し作ることで生まれた渾身の生地。細いリネン糸を可能な限り、超高密度に織り上げた生地を使用し製作されており、デザイナー私物のVintageアイテムの生地を実際に解体し、糸や密度、織りなど、細部に渡り研究しつくされ作り上げられた一着。 薄くもなく、厚くもない、ぷりっとした何とも言えないこの素晴らしい生地感。 これだけの超高密度に織り上げられる際、細く上質なリネンの糸は切れやすい為、湿度や温度などが適した”梅雨時期”にしか織れないそう。 超高密度に織り上げられることで、ハリ感とコシがあり、その当時のワークウェアを彷彿とさせる雰囲気と、再現度が高い特別な生地なのです。 手間暇かけられたこの生地をつくるのに、どれだけの時間がかかったことか。と想像するだけで感動させられます。 当時のブラックインディゴリネンを追い求め、OUTILのフィルターを通して生まれたcol.Black Indigo インディゴによる染色を何度も繰り返して得られた黒く深い青が魅力的です。 全体的にたっぷりとゆとりあるオーバーサイズ。 ラグラン仕様で肩に自然と馴染みます。 厚手のものやドルマンスリーブのインナーなどもすんなりと着て頂け、それでいてシャツやカットソーと組み合わせても違和感のないボリューム。 共地のベルトが付きますので、そちらでウエストをきゅっと絞っても素敵。 着用していただくと見た目以上に軽く、そして重ね着も楽しめますので、長いシーズン着て頂けます。 着る度に馴染みとろみが増すと、生地に落ち感が出て、これだけ生地を使用しているにも関わらず野暮ったくなりすぎません。 ※外部で着用はしていない為、未使用に近い状態です。 商品購入後の返品は致しかねますのでご了承下さい。