日本のフォーク界を支えてきたといっても過言ではないジャパンヴィンテージフォークギター。 純日本製のアコースティックギターは「FG180」「FG150」の2本から始まりました。 そんななかでも特に人気なのが”赤ラベル”と呼ばれるモデルで、その特徴として ①合板にも関わらずよく鳴る ②低音がしっかり響く ③ボディの振動がダイレクトに伝わる ④枯れたサウンド　です。 YAMAHAは日本人の体格に合わせての設計なのか634mmでの設計となっています。小ぶりなギターとは思えないほどの音量とサウンドを支えているブレイシングは剥がれ等も見受けられず綺麗な状態を維持しております。 ゆずの岩沢さんが　弾き語りドームツアーで使用していたギターの原型になった名器です。 50年以上前のギターだけに傷がありましたので、全て補修。リフィニッシュをして磨き上げました。表面はツルツル・ピカピカです。ペグも分解清掃し、サビや曇もありません。 タバコなどの匂いもありません。 本体の塗装までリペアされたFG-150は「激レア」です。 TOPには高級ギターに使用されているラッカーを薄く掛けましたので、爆鳴りです。 トップ材/スプルース合板 サイドバック/マホガニー合板 ネック/マホガニー 指板/ローズウッド フレットは全て変更し、新品 ブリッジ・ナット　交換済 弦高は12Fで6弦2.5mm、1弦は2.0mm スケール/634mm ナット幅/44mm シリアルNO：1433253　1970〜71年製造 ネックはまっすぐで、ロッドにはまだまだ余裕があります。 市場では5.5万円で流通している、傷なしピカピカ、爆鳴り、王道のジャパンヴィンテージです。