Philips Miniwatt 4624、Telefunken RV258と同規格で、規格表によっては Philips E707とも表示されます。 ベースのピン配置が台形の頂点を描き、送信管ソケットに合う物がありそうです。今回ソケットの自作にかかる手間を考え、さらに値引きしました。

台形配置ピンの長辺：20mm、短辺：15mm、長短距離：17.6mm、斜辺：約17.8mmとなっていますので、自作される方はタイトのUX等を分解し、四角く厚みのあるエポキシ板などに必要な穴を開け、2.5mmくらいのビス・ナットで端子を固定して製作してください。
最大定額 ： Ep=800V   Eg= -80V    Ip=40mA    Pa=32W    Po=10W ( Sprechleistung : 音響出力？)

出品の1本はPhilips、もう1本はMINIWATTとマークされていて、出品のタイトルは両方を兼ねて表現しておりますが、価格は1本あたりですので、ご注意下さい。
データを測定しました。 PHILIPSの方がIp少なめですが、製造時期の違いによるバラツキと思います。
MINIWATT： 350V   -25V   51mA /  -30V   35mA   3200μmhoPHILIPS    ： 350V   -25V   37mA /  -20V   52mA   3000μmho  
球の製造時期がやや離れているので、プレートのサイズ・形状、ガラス管の長さ、電極の取り出しリードの様子などに違いがあります。
受け取り後3日以内にノイズその他の異常がありましたら、返品～返金で対応いたします。 ただし、内部に異常の無い状態を確認しておりますので、受け取り時に損傷がある場合は、直ぐにご一報ください。   外装の段ボールに明らかな凹みやキズがある場合、宅急便で補償手続きしますので、内容物や梱包などをそのまま保管のほど、宜しくお願いいたします。