OLYMPUSからOMシステムへブランド移行して早2年。OLYMPUSファンとして、ロゴが差し替えられていく流れは仕方のないことですが、寂しいところでもあります。昨今はOLYMPUSロゴの旧モデルを保管しておこうと、市場を探索されている方も多いと思います。
今回出品するモデルは2012年にOM-Dブランドとして発売された初代E-M5と、小型軽量かつ低価格でありながらPROレンズに匹敵する描写性能をもつ「45mm f1.8」のセットになります。（以前美品購入したものですが、私は他のカメラもあるので持ち出し撮影は多くありません。シャッター回数は11356でした）
レンズの性能を知る上で重要な情報は、レンズ構成よりも「組み合わせのシステムでどんな写真が撮れるのか？」ではないかと思います。今回は紹介画像に出品システムで撮影したJPEG撮って出しの写真作例を載せておきますので、ぜひ参考にご覧ください。

【今回お届けする物】・OM-D E-M5 本体・45mmf1.8 レンズ（フード付き）
・バッテリーチャージャー（OLYMPUS純正）・バッテリ2個（OLYMPUS純正）※一つは最近新品購入したものです［￥6000相当］
・ストロボ（付属品）
・EXUS ND8 37mmフィルター［￥4800相当］
・K＆F Black Diffusion（ブラックミスト） 1/8 37mm Fフィルター［￥3800相当］
・マップカメラオリジナル 37mmプロテクトフィルター（レンズに装着しています） ※写真に掲載されているストラップは含まれません ［このカメラセットをオススメしたい方］・スマホでは撮れない写真を軽量ユニットで目指したい・手頃にOLYMPUS画質を体感したい・カメラを持ち歩く習慣にしたい・満足できる写真の為に撮影に試行錯誤できる
10年前発売からのカメラ・レンズですが、質感と重量のバランスが良く、そこから写しだされる画は一流です。私は5年前からOLYMPUSユーザーを続けていますが、不足を感じやすい立体感は光と影を意識すればJPEGで十分引き出せます。個人的にはローパスフィルターレスではない1600万画素が、自分の目指す写真を手伝っていると感じます。撮るほど楽しくなれますし、これ以上の組み合わせはないと言えます。 色々書きましたが、ボディは生産終了モデルでもありますので、どんな方にもおすすめできるものではありません。簡単に高画質な写真が撮れて編集も色々したい方は、近年のモデルを探した方が無駄な遠回りせず満足できます。この組み合わせは、OLYMPUSがカメラ業界で何を目指すべきだったのか、また自分が目指す写真や所有カメラについて再考できるものになると思います。
発送後の返品はお受けできませんが、商品のクオリティをしっかり確認して丁寧に発送いたしますので、ぜひご検討ください。






オリンパス OLYMPUS OM-D E-M5 ボディ（ブラック）
ブランド：オリンパス OM-D
発売日：2012/03/31