「ANDERSON"S OF SHETLAND(アンダーソンオブシェットランド)」の永遠の名作「EVEREST(エベレスト)」になります。 旅行も含めて、6回使用しただけの美品です。 正規代理店グリフィンインターナショナルのものです。
この「ANDERSON"S OF SHETLAND(アンダーソンオブシェットランド)」の「EVEREST(エベレスト)」を知っている方はかなりのニット通と思われます。 このセーターにはポイントが3つあって、
① 「EVEREST」という名称 1953年ヒマラヤ山脈のエベレスト初登頂に成功したエドモンド・ヒラリー卿と彼の率いるヒマラヤ遠征隊が、過酷な気象条件に備えるために、軽くて強く、機能性に優れたセーターを特別に依頼して作らせました。 登頂の際、遠征隊が着用したものは、サイズ42で300gと非常に軽量で暖かく、まさにヒラリー卿が求めていたものでした。これが「EVEREST」の始まりとなりました。 そして当時と同じ品質と技術を今でも受け継いでいます。
旅行も含めて、6回使用しただけの美品です。
正規代理店グリフィンインターナショナルのものです。
この「ANDERSON"S OF SHETLAND(アンダーソンオブシェットランド)」の「EVEREST(エベレスト)」を知っている方はかなりのニット通と思われます。
このセーターにはポイントが3つあって、
① 「EVEREST」という名称
1953年ヒマラヤ山脈のエベレスト初登頂に成功したエドモンド・ヒラリー卿と彼の率いるヒマラヤ遠征隊が、過酷な気象条件に備えるために、軽くて強く、機能性に優れたセーターを特別に依頼して作らせました。
登頂の際、遠征隊が着用したものは、サイズ42で300gと非常に軽量で暖かく、まさにヒラリー卿が求めていたものでした。これが「EVEREST」の始まりとなりました。
そして当時と同じ品質と技術を今でも受け継いでいます。
②フルシームレス
通常のニット製品は襟、袖、身頃と各パーツごと別々に編み立てられ、それをリンキング(かがり縫い)して完成させます。
しかし、この「EVEREST」は、熟練ニッターが一本の糸を首元のリブから編みはじめ、肩、袖、胴、裾と縫い目をなくしたフルシームレスで仕上げています。
特に脇下のアームホールを見れば、フルシームレス仕上げならではの編む方向を袖から胴体に流れるように編んでいることがわかります。
そのため動きやすく、身体をやさしく包み込むような着心地となります。
ちなみに通常のニットだと、袖と胴体を別々に編んでいるので、この脇下に縫い目ができます。
ショルダー部分は編む方向を変えて伸縮しやすくなるように、一本の糸を立体編み上げ別パーツ化しているから驚きです。
これによって登山の際の肩にかかる負担を和らげています。
③シェットランドウール「FINE」グレード
シェットランドウールとは、スコットランド北部にあるシェットランド諸島に生息する純粋種のシェットランドシープからとれるウールのことです。
厳しい冬の寒さや湿度の高い天候、それに海草を副食に採るなどの飼育環境によってとても柔らかい毛が育ちます。
生息数が限られていることから、本物のシェットランドウールと呼べるものは多くありません。
この「EVEREST」にはシェットランドシープから僅か20~30%しか取れない最高級「FINE」グレードのウールのみを贅沢に使用しています。
そして、その仕上げは全て手作業で行っており、最後にシェットランド島のピートウォーター(軟水)で洗うことに より、特徴である柔らかさを更に増しています。
500年以上も昔から島の人々が自らの生命を守るために編み上げて愛用し続けてきたシェットランドセーターを構成する糸は他の追随を許さない別格であることをご理解いただけると思います。
これだけ凄いアイテムですが、ハンドニッターの高齢化から2016年に生産できなくなり、今では新品を手に入れることはできずないため、この機会に是非ご検討ください。
大事にしてくださる方にお譲りしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
サイズ :
・36相当(着丈59cm,身幅43cm,ゆき丈82cm, 脇下から袖口56cm)
・袖口リブは折り返して着る仕様になっています
カラー:ブラウン
素材:シェットランドウール100%
生産国表示 : MADE IN SCOTLAND
出品にあたりチェックはしていますが、見落としがあった場合はお許しください。
あくまで個人保管のユーズドなので、神経質な方や品に完璧を求める方はトラブル防止のため、入札・購入はご遠慮ください。
また、落札・購入後のクレームやキャンセルはご遠慮ください。
小さなことでも結構ですので、ご不明な点は事前に質問をお願いします。