藍染めの総柄小紋は藍香房のお品です。細やかな柄が全面にびっしり施されているので、すっきりシャープな柄行きの綴れ帯を合わせました。紺色×シルバーは洋装にも通じるコーディネート！和食の料亭から洋食のレストランまで、自信を持ってお出かけできます(^-^)v　もしもの汚れも目立ちにくい色柄なので、お食事にはもってこいの装いです。 ランチを想定したので渋めの小物を合わせましたが、ディナーなら金銀入りの帯締め帯揚げに、華やかな重ね衿を加えるとよいですね(*^ー゜) ワンピース感覚のお洒落着物で、気軽にランチを楽しみましょう♪ 【絵羽小紋】 現代の名工にして国選定阿波藍製造技術無形文化財保持者、藍香房の19代目藍師・佐藤昭人氏。こちらは氏による天然灰汁醗酵建の工程を経た、阿波藍染めの美しいお品です。 証紙はございませんが、百人一首33番に選ばれた紀友則の和歌を織り出した八掛は、藍香房製品の証です。 藍色の濃淡だけを使って個性的な霰文様を染めたこちらは、たいへんモダンな一枚です。地色を絵羽付けに染め分けていますから付け下げとしてもお召しいただけます。 ◆身丈(背中心)　156cm　 　※肩山からだと161cmあります。 ◆袖丈　48.5cm ◆裄丈　68.5cm ◆前幅　23.5cm ◆後ろ幅　29.0cm ◆広襟　ホック式 数回着用後、丸洗いクリーニング済みの美品。 【袋帯】 表面・裏面共に銀通しの綴れ地に、ゴールドと水色で段文様を織り出した、六通柄の西陣製です。 煌めき美しく華やかな帯ですが、遠目には白っぽく見えるので合わせやすいと思います。また、たいへん軽くしなやかなので結びやすい帯です。 垂れ先に愛らしい鈴が織り込まれており、後ろ姿に小粋なアクセントを添えています。 ◆長さ　439cm ◆幅　31.0cm 締め跡のない未使用品。 【帯揚げ・帯締め】 垂れ先の鈴と同じ色の帯締めを選びました。紺色の平組みに茶とベージュの細紐をよろけ縞状に載せた、凝った作りのお品は吉田紐の新品です。 ちりめん青鈍色の帯揚げには、紺と茶で桜の花弁が染められています。草木染の上質なお品ですが、少しヤケがある為お安く設定しました。 ※単品販売価格 　訪問着　28,000円 　袋帯　12,000円 　帯揚げ　3,000円 　帯締め　6,000円 ※セット販売優先